Titles2は、音楽用語・楽器(イタリア語)から連想した言葉の詰め合わせとなっています。
妄想のままに書き出しているので、そこの辺りを柔軟に受け流せる方でないと厳しいと思われます。音楽にこだわりのある方ほど受け付けない可能性大です、ご注意ください。
こちらはLight・Darkがごちゃ混ぜ。しかし圧倒的にDarkの方が多いです。
用語の意味を知っていると少しは分かりやすいものもある……かも……しれません。多分。
現在の個別数は、種類:13、速度:10、表現:16、楽器:15、その他:8。
総数は62です。
古典音楽種類
Aria (惹いてやまない、その気配、その態度、その表情)
Aria! (さぁ出て行きたまえ。君が厭わしく疎ましいんだ!)
Canone (万物は繰り返す それは原理にして規範)
Cantata (詠い歌いなさい、謡い唄いなさい、そして謳いなさい)
Concerto (右向け右の喧騒と、一線を画すあなたと)
Fuga (爛熟まで共に駆け落ちてゆこう)
Rapsodia (とりとめなく廻り狂った吟遊詩人のお話)
Preludio (顕著すぎる前触れに、気づかないフリをした)
Scherzo (すべて冗談で済ませるつもり?)
Serenata (貴女のすべてに隷属しよう)
Sinfonia (皆で手を取り合えば、ほらそこに至上の調和)
Sonata (ワタシは奏でられるためだけに存在しているのに)
Valzer (くるくるくるり、絶え間なく翻るは裾か人の情か)
速度
Allegro (快活に走り抜けていった疾風)
Andante (同じ歩調、違う情調 知らないままでいたかったのにな)
Grave (グラーヴェ・グレイヴ)
Largo (大洋の如くゆるやかに、何のしがらみもなく)
Moderato (左右どちらにも媚びぬ、中庸を司りし天秤)
Prestissimo (最高潮まで加速せよ!)
Tempo giusto (全力で処刑します、正しき鼓動のために)
Tempo rubato (自由気ままに盗まれたものは)
Vivace (聡いが故に鮮やかに散ることとなるなんて)
Vivo (生者=ウツセミ)
表現
Accento (深く打たれた楔に悪戦苦闘)
Agitato (寄るな触るな汚らわしい)
Amabile (君の微笑みを得るためなら、無様な道化師にだってなってやる)
Appassionato (寸分の狂いもない首ったけ)
Capriccioso (その気まぐれに振り回されてあげる)
Con fuoco (劫火の内奥、焼け朽ちて消し炭になるも本望)
Con moto (跳ね上がる心音はどこまでも無責任)
Dolce (砂糖蜜の柔肌に手向けた歯牙)
Feroce (熱ヲ帯ビテユク残虐性 止メルナド野暮ナコト!)
Forte・fortissimo (踏み躙った者には天駆ける翼を)
Piano・pianissimo (踏み躙られた者には地に伏せる追撃ちを)
Fortepiano (急速かつ極度の落差に、唖然)
Lamentabile (挽歌で真護るは俺の骸)
Morendo (薄れゆく意識の淵で思う 忘れたくないわすれたくないワスレタクナイ)
Risoluto (ああ、私はひどく正常だ)
Sotto voce (密やかな声音で交わす駆け引き)
管弦楽編成楽器
Violino (比類なき、唯一無二の光華)
Viola (妖艶、けれど決して浮つくことはなくて)
Violoncello (高低の狭間を自在に、優雅に漂って)
Contrabbasso (何物にも揺るがぬ盤石の支えを捧げよう)
Flauto (熱情を秘めた、柔和な舞)
Flauto piccolo (凄絶なる破壊力で突き抜ける!)
Oboe (多彩な表情で魅せる、導の灯し手)
Clarinetto (曙光を率い、夕暉を揮い降り注ぐ)
Fagotto (諧謔的な剽軽さ⇔哀愁を帯びた荘重さ 裏表の関係)
Corno (時に優しく、時に厳しく、すべてを包み牽引しましょう。)
Tromba (進めや進め、勇ましく!)
Trombone (折れる? 曲がる? そんなモノ初っ端から選択肢にないさ)
Tuba (地底の主さえ戦慄かせてみせる)
Timpani (弾み、轟き、物語の区切りを示す者)
Grancassa (足元から内臓へと伝う震音)
指示記号&未分類
Chiave di sol (不可決低吟高音域)
Chiave di fa (不可侵高潔低音域)
Da capo (始まりの時に、戻りたい)
Glissando (滑脱に身を任せて)
Fermata (延ばし延ばしにして得たものと失ったものは)
Senza replica (次こそキミが正しくて幸せな道を歩めますよう、願います)
Unisono (“一糸乱れぬ一致”の裏に這う嗜虐性)
Fine (フィーネ・フィーネ)